社会保険労務士のやることは人事関係・労務関係の手続きになります。
ご自身でやられる経営者様も多いとは思いますが、できれば人事・労務関係はミスが許されませんので専門家にお願いしてしまいたいところです。
そのためにいるのが社会保険労務士ですね。
大阪市近隣でお探しなら岡本社会保険労務士事務所という社労士事務所のホームページをご覧になってみてください。

社会保険労務士とは、社労士とも呼ばれ、主に会社から委託契約をして仕事をします。
主な仕事内容は3つに分けられ、それぞれ1号業務・2号業務.3号業務と番号で呼ばれています。
3つのうち、1号業務と2号業務は独占業務で、社労士のみに許された業務です。

具体的には、1号業務は、労働社会保険諸法令に基づく書類の作成・提出の代行業務であり、2号業務は労働社会保険諸法令に帳簿の作成です。3号業務は、人事や労務に関するコンサルティング業務です。

唯、社労士の独占業務といいながらも、他の士業の者等が業務を行うことは出来ないのですが、社内業務として従業員が行うことは出来ます。
この為、予算に余裕がない企業においては、従業員が行っているのが現状です。
又、単なる書類の作成や提出代行ですと、パソコンソフトが普及した現在においては、社労士に依頼しなくても自分たちで十分対応できるようになってきております。

社労士が独立して成功する為には、何といっても3号業務の攻略が必要となります。
企業は、人・物・金から成り立っており、人事の問題は絶えずつきまとってきます。
特に、不況時の今日では、派遣等の非正規雇用の問題や、ブラック企業・セクハラ・パワハラの問題による相談が増加しています。
これらの諸問題の解決の為にこそ、社労士が期待され注目をされています。