大阪は全国でも上位の医療地区ということを知ってまっか？

実は、関西圏は医師数や病院施設数などにおいて全国でも高い順位にいる県が多いのです。その中でも関西圏で1～2を争うのが、そうです我らが大阪なのです。

大阪には医大も多いため医師が多いという特徴がありますが、病院についても世界最先端の治療を行うような施設が多いのです。医師も転職がしやすく、更に集まってくる構図が出来上がっています。日本自体が医師不足で医療崩壊をたびたび報じられています。全国的には都心部に医師と施設が集中し、郊外で深刻な医師不足というケースが多いのですが、大阪は割とどこでも治療が受けれてしまうような環境です。

もちろん医大も多いのですが、看護師をはじめ医師以外の医療従事者を多く輩出する専門学校も多くあります。特に看護師などは、医師と同様にこれから更に数が必要とされています。そんな医療系専門学校の一つが大阪は梅田に居を構える専門学校・大阪医専になります。駅から徒歩9分の地上10階・地下1階の巨大な総合後者には看護師を志望する学生をはじめたくさんの職を目指す生徒がいます。最先端の医用工学機器を完備した手術室をはじめ、呼気ガス分析装置・筋電図測定装置など1,600種類を超える医療・福祉の実習機器を導入。ありとあらゆる最新機器で実習訓練を積み、その分野のエキスパートを目指します。

大阪医専では何よりも実習を大事にします。1分1秒を争う緊迫した場面に出くわすことも多い医療現場において、知識だけで通用することは稀です。学生とはいえ、卒業後すぐの活躍を見据えた授業が大阪医専では行われています。

このように、大阪には医療系の学校が多いことから医療環境は全国的にも上位にあり、これからもその状況は変わらないでしょう。しかしながら、医師が余っているわけではなく、医師も看護師も医療従事者全般的に人材不足なのです。高齢化社会の訪れるこれから先において、大阪だけでなく全国に医師や医療従事者を送り込めるそんな役割に大阪がなるといいですね。